台湾旅行でやりがちな失敗と対策
公開日:2026-08-22
台湾は治安が良く、日本人にとって旅行しやすい行き先としてよく紹介されます。それでも旅行記を読み込んでいくと、タクシーでの金銭トラブルや両替の失敗談など、「治安が良い」だけでは防げない具体的なつまずきが見つかります。ここでは実際の体験談をもとに、よくある失敗と対策をまとめました。
タクシーの金銭トラブルは複数パターンある
大甲駅前から石頭公園へ向かった旅行者は、相場200元ほどの区間でメーターなしの運転手に「400元」と言われ、値切り交渉の末150元まで下げさせてから下車し、その場でUberに切り替えたという体験談を残しています。台北市内でタクシーを利用した別の旅行者は、5台乗った中で英語が通じたのは2台のみで、Uberでは事前確定料金のはずが台北駅経由の遠回りルートを提示され、途中のMRT駅で切り上げて自力で移動したと振り返っています。
メーターなしで金額を提示された場合は、その場で値切るか、素直にUberなど配車アプリに切り替えるのが有効です。ただしUber側にも「遠回りルートを提示される」ケースがあるため、乗車後に表示される経路をスマホの地図アプリで並行して確認しておくと安心です。
悠遊カード(EasyCard)は買い切り制で残高マイナスも1回だけ許容
MRT・バス・コンビニ決済に使える悠遊カードは、2025年時点でカード代金は買い切りで返金対象外という仕様になっています。改札で残高が足りない場合でも60元までの立て替えが1回だけ許容される仕組みがあり、初回はマイナス残高のまま通過できても、2回目以降は事前チャージが必須になる点に注意が必要です。桃園空港からのMRT運賃は片道160元前後・往復320元が目安で、日本出発前にチャージ済みのカードをネット購入しておけば、到着後すぐ両替の列に並ばずに済みます。
「日本の常識が通用しなかった」という声
- 青信号でも右折車やバイクが歩行者の前を横切ることがあり、「信号が青だから安全」という日本の感覚は通用しないという体験談
- 歩道をバイクが走行したり、駐輪スペース代わりに使われたりすることがあり、日本の歩道の感覚とは違うという声
- MRT構内・車内での飲食は禁止で、水を飲んでいた乗客が駅員に呼び止められた例も報告されている(違反は原則1,500〜7,500元の罰金対象、体調不良者や授乳中の場合などを除く)
- 実際に台北のMRTを利用した旅行者からは「車内で飲食している人を一人も見かけず、マナーの良さに驚いた」という声もあり、ルールが徹底されている様子がうかがえる
- 流しのタクシーより配車アプリの利用を勧める声(特に一人での利用時)
夜市の相場を知っておくと安心(饒河街夜市の例)
饒河街夜市での実際の価格帯
- ✓胡椒餅:60元
- ✓焼きクレープ:100元
- ✓肉スープ:75元
- ✓足マッサージ(30分):600元
- ✓開店直後の17時台は比較的空いていて、混雑を避けたい人におすすめ
九份だけじゃない。混雑しやすい定番スポット
九份は台湾旅行で定番の観光地ですが、口コミでは「細い通りが人でぎゅうぎゅうだった」「写真を撮るのも一苦労だった」という声が多く見られます。帰りのバス停も長い行列になりやすいため、個人でシャトルバスを予約しておくとスムーズだったという体験談もあります。九份以外にも、十分ではランタンを売る店の客引きが非常に強引で、入店から実際の点灯まで15分ほどで終わってしまうほどのスピード感だったという声や、士林夜市は21時という遅い時間でも「けっこう混んでいる」という口コミがあります。故宮博物院は無料開放日や比較的空いている時間帯を事前に調べておくと落ち着いて見学しやすいようです。
準備しておくと安心なこと
台北市内は公共交通機関が発達しているため、主要スポットは電車やバスで効率よく回れます。郊外の観光地に足を延ばす場合は、移動手段と所要時間、混雑しやすい時間帯を事前に調べておくと、当日の予定が立てやすくなります。
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