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🦀シンガポール・8分で読める

シンガポールの物価、正直どうなの? 屋台で730円、ホテルで4万円の街を実額で歩く(2026年)

公開日:2026-09-15

本記事はAIが情報収集・執筆を行い、公開前に運営者が内容を確認しています。記載の情報は2026年9月時点のものです。料金・混雑状況・ルール等は変わることがあるため、最新情報は必ず公式サイトや現地でご確認ください。
天天海南鶏飯のチキンライスイメージ

Yafie Agha (Pexels)

S$6、約730円。これがシンガポールの"日常のごちそう"

シンガポールに行った人の感想は、なぜか真っ二つに割れます。「意外と安かった」派と「めちゃくちゃ高かった」派。どちらも正しくて、違いはどこで食べて、どこに泊まったかだけです。

結論

  • ✓屋台街(ホーカー)のごはんは日本より安い。チキンライスS$6(約730円)、ラクサS$5〜8(約610〜970円)
  • ✓レストランは日本と同じか高め。名物チリクラブはS$60〜90/kg(約7,300〜10,950円)
  • ✓宿は日本よりはっきり高い。中級ホテルで1泊4万円前後。カプセルやゲストハウスなら3,300〜8,400円
  • ✓交通は安い。観光客用の1日乗車券が実質S$7(約850円)
  • ✓お酒は高い。ビール1杯S$12〜18(約1,460〜2,190円)はふつう

つまり、ごはんはホーカーで浮かせて、浮いた分を宿かチリクラブに回す。これがシンガポールの予算の組み方です。

屋台街のごはんが、この国のいちばんの贅沢

328カトンラクサのラクサイメージ

Su La Pyae (Pexels)

カトンラクサ S$5〜8。ココナッツの香りで一発でシンガポールに来た実感が出る

ホーカーセンターは屋根つきの屋台街です。政府が衛生管理をしていて、地元の人が毎日ふつうに通う場所。ここで食べるかぎり、日本のランチより安く済みます。

  • 海南チキンライス|天天海南鶏飯(マックスウェル・フードセンター)|S$6前後(約730円)。行列の理由は食べれば分かる
  • 油鶏飯(ソイソースチキンライス)|了凡油鶏飯麺(Hawker Chan)|S$3〜5(約365〜610円)。ミシュランを取った屋台として有名
  • カトンラクサ|328カトンラクサ|S$5〜8(約610〜970円)。スプーンだけで食べる短い麺
  • カヤトースト&半熟卵セット|ヤクン・カヤトースト本店|S$5〜7(約610〜850円)。朝はこれ一択
  • チュイクエ(水粿)|ティオンバル・マーケット|S$2〜4(約245〜490円)。1個100円台の朝ごはん
  • サテー|ラウパサ・サテーストリート/ニュートン・フードセンター|1本S$0.9前後(約110円)、10本から
  • バクテー(肉骨茶)|ソンファ・バクテー|S$8〜15(約970〜1,830円)。胡椒の効いたスープでご飯が進む
  • マトンムルタバ|ザムザム・レストラン|S$8〜15(約970〜1,830円)
ソンファ・バクテーのバクテーイメージ

mackling (Pexels)

バクテー S$8〜15。夜のホーカーで一番にぎわう鍋

レストランに入ると、急に日本の値段になる

同じチキンライスでも、店を変えると値段が5倍になります。

  • チキンライス(レストラン版)|ブントンキー リバーバレー店|S$15〜25(約1,830〜3,040円)
  • チキンライス(ホテルの高級版)|チャターボックス(オーチャード)|S$30〜40(約3,650〜4,870円)
  • チリクラブ|ジャンボ・シーフード リバーサイド|S$60〜90/kg(約7,300〜10,950円)。1杯で1kg前後、2〜3人で分ける
  • プラナカン料理のコース|ナショナル・キッチン・バイ・ヴァイオレット・オン|1人S$60〜100(約7,300〜12,170円)
ジャンボ・シーフードのチリクラブイメージ

Masuma Rahaman (Pexels)

チリクラブは「1回だけ、みんなで」が正解。ソースに揚げパンを浸すのを忘れずに
💡

チリクラブはkg単価なので、注文時に「何kgか」を必ず確認しましょう。2人なら1kg前後で十分です。

⚠️

お酒は酒税が高く、ビール1杯S$12〜18(約1,460〜2,190円)が相場。ホーカーのビールでもS$7〜9。飲む人は「1日1杯は屋上バーで、あとはホーカーで」と決めておくと予算が崩れません。

宿は、ランクをひとつ下げると景色が変わる

プルマン シンガポール オーチャードKlook
中級ホテルで1泊約4万円。東京の同格の1.5倍が目安
  • カプセル|The Pod @ Beach Road|約3,300円
  • ゲストハウス|Rucksack Inn Temple Street|約8,400円
  • デザイナーズ|ニュー マジェスティック ホテル|約31,500円
  • スタンダード|プルマン シンガポール オーチャード|約39,700円
  • リゾート・スイート|マリーナ ベイ サンズ|約63,700円
  • 高級|フォーシーズンズ ホテル シンガポール|約66,100円

東京の同クラスと比べると中級以上は1.5倍前後。予算を抑えたいなら、食事を我慢するより宿のランクを1つ下げるほうが効果が桁違いです。カプセルでも清潔で、立地はチャイナタウンやブギスの真ん中にあります。

移動は安い。1日券が実質850円

  • Singapore Tourist Pass 1日券|買うときS$17、カードを返すとS$10戻るので実質S$7(約850円)。MRTとバスが乗り放題
  • 配車アプリはGrab。深夜と雨の日は上がる
  • 空港〜市内はMRTで30〜40分。深夜着でなければタクシーはいらない

観光は「無料の目玉」を軸に

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリー

Photo: Dietmar Rabich / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)

スーパーツリーの下の散策と夜のライトショーは無料。有料は展望回廊だけ

仏牙寺龍華院、スリ・マリアマン寺院、チャイナタウンの街歩き、シンガポール植物園(世界遺産)はすべて無料です。有料は国立蘭園S$15(約1,830円)、料理教室S$98〜128(約1万2,000〜1万5,600円)、ゲイランのナイトフードツアーS$60〜90(約7,300〜10,950円)といった体験ものが中心になります。

3泊4日でいくら? 2人の予算を並べてみた

😥ホーカー派・ゲストハウス

  • 宿 約12,600円(3泊・2名1室を1人分に)
  • 食事 約3,000円×4日=約12,000円
  • 交通 約3,500円
  • 合計 約28,100円

😊レストラン派・中級ホテル

  • 宿 約59,600円(プルマン)
  • 食事 約7,300円×4日=約29,200円
  • 交通 約4,000円
  • 合計 約92,800円

差の7割は宿です。食事は、どちらの派でもホーカーを混ぜればほとんど変わりません。航空券(関西・成田発で往復6〜10万円)を足すと、全部込みで9〜19万円が現実的なラインです。

おわりに

シンガポールの物価は「高い」でも「安い」でもなく、二階建てです。1階のホーカーで日常を過ごし、2階のレストランや屋上バーには1回だけ上がる。そう決めてから旅程を組むと、思ったより余ります。余った分の使い先は、この記事を読んだ人ならもう決まっているはず。チリクラブです。

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